基礎化粧品の使い方 〜夜のお手入れ〜
基礎化粧品の使い方〜夜のお手入れ〜
夜のお手入れは、皮脂汚れやメイクをきちんと落とし、お肌をリセット、そして開放してあげることが大切です。大切な皮脂は残しつつ、汚れだけを落す洗顔が明日の美肌つくりに役立ちます。
STEP1 汚れを落とす
指の腹全体を使ってメイク汚れと馴染ませます。お肌に負担をかけずに、やさしく汚れ落としができます。
合成界面活性剤を使わないクレンジングアイテム
クレンジングなどで皮脂を取りすぎると乾燥などさまざまな肌トラブルの原因に。
汚れは落として皮脂は取りすぎないクレンジング…それがゼノアの無水型コールドクリーム。 「油は油で落とす」ゼノアの基本アイテムです。
コールドクリームでのお手入れは美肌を維持するためにとても重要です。コールドクリームでのケアに蒸しタオル美顔術をプラスすることで、お肌のくすみや黒ずみなどに効果をもたらします。
コールドクリーム(無水型)の1回の使用量はさくらんぼ大です。コールドクリームは手のひらで伸ばしてやわらかくしてからお顔に馴染ませます。
水で湿らせたコットンなどで軽くふき取ります
水で湿らせ軽く絞ったコットンでふき取ると、お肌への負担も安心です。
STEP2 マッサージ美顔術
血行促進効果でお肌に血液の栄養をとどけます
マッサージは血行を促進させお肌にハリとツヤを与えます。お肌を整える働きのあるビタミンA油を配合したマッサージクリームです。
マッサージクリーム アルファの1回の使用量はさくらんぼ位の大きさです。手のひらでよく温めて、やわらかくしてからお顔に馴染ませます。
水で湿らせたコットンなどで軽くふき取ります
水で湿らせ軽く絞ったコットンでふき取ると、お肌への負担も安心です。
STEP3 蒸しタオル美顔術
蒸しタオルは毛穴汚れをよく落とし、血行をよくします。
温めたタオルを顔にあてます(やけどにご注意ください)。時間はタオルの温度が冷めるまでが目安。最後に油分をふき取るとさっぱりします。
蒸しタオルを当てることで、毛穴を広げ古い皮脂やメイク汚れとコールドクリームとが溶けあい、お肌に負担をかけずに汚れを落すことができます。またリラックス効果や血行促進効果もあります。
蒸しタオルに使うタオルはある程度厚みがあるものを選びましょう。生地が薄いとすぐに冷めてしまいます。
STEP4 洗 顔
必要な皮脂は残しながら汚れだけを落す
洗顔はクリームソープ、びがんこ、水洗いなどお肌の状態に合わせて使い分けましょう。
1.石けんを泡立てネットなどを使って良く泡立てから
2.はじめに額から洗います。
額は皮脂分泌が多い部分なので新鮮で洗浄力の高い泡をのせることで頑固な皮脂をすっきり落とします。
3.次に頬を洗います。泡を壊さないように力の入れすぎに注意しながら。
4.小鼻など細かい部分も皮脂をかき出すように中指でやさしく、クルクルさせながら洗います。
5.洗い残しが多いフェイスライン、髪の生え際も忘れずに。
6.顔を洗い終わったら、水、またはぬるま湯ですすぎます。泡切れした後、さらに数回すすぎましょう。熱いお湯は肌乾燥の原因ですので止めましょう。
週2回のパック美顔術
古い角質を取りのぞき、肌のキメを整えます
週に1〜2回、石けん洗顔をパックケアに置き換えてみましょう。ゼノアのパックは古い角質を取りのぞき、お肌のキメを整えます。汚れを落す白土を利用したゼノア美顔術の基本アイテムです。
・ソフトパックまたはハイパックA-30をお使いになる前は、 コールドクリームやマッサージクリームアルファでプレケアを必ず行ってください。
・クリームソープまたはびがんこなどの洗顔料とは併用はおやめください。
・刺激を感じたら、乾くのを待たずにすぐにパックを洗い流してください。
・乾燥肌や敏感肌には刺激が強すぎる場合がありますので、ご使用には十分ご注意下さい。
・過度な乾燥や荒れ肌などトラブルがある場合はご使用を控えてください。
STEP5 素肌を整える
化粧水でお肌を弱酸性に整えます
健康なお肌は、皮脂で作られた保護膜が肌表面をやさしく守って弱酸性を保っています。
その弱酸性の環境をサポートすることが化粧水の役割です。
STEP6 素肌を守る
クリームでお肌を刺激から守ります
クリームの目的は皮脂の代わりになる油分を補うこと。
ゼノアの基礎クリームは「本来の肌がもつバリア機能を保つ」という考えのもと、天然の皮脂を意識してつくられています。クリームでお肌を刺激から守ります
クリームの1回の使用量は小粒パール1個程度の量をお顔全体に薄く均一にのばしましょう。のばしにくい場合は、化粧水1〜2滴加えてみてください。